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2011年1月17日月曜日

オリジナル「Par Norte」

Par Norte 〜北へ〜
作詞作曲 鶴間直美

果てしなく続く赤い丘 
こだまする牛追いの声
背を叩き肩を組む影は 
遠い日の記憶

空を駈ける鳥になり 
夢を抱いてゆけ
山を走る風になり 
時を超えてゆけ


奪われて明日の陽も見えず 
握りしめ拳を胸に
身はここに離されていても 
魂は帰る

空を駈ける鳥になり 
夢を抱いてゆけ
山を走る風になり 
時を超えてゆけ

アルゼンチンのガウチョをイメージしながら作りました。
モチーフは亡くなったM君の背景から。
北海道の北の方といえば「果て」とか「孤独」などといったキーワードが出てきてもおかしくないかなと思いますが、アルゼンチンの北はこんなイメージでいいでしょうかね、まあ勘弁してもらいましょう。
M君は事故後、療養の為地元を離れ一人札幌の病院に入院していましたが、甲斐無く亡くなりました。
ご両親は事故の責めを負ってか、離婚。
お二人ともそれぞれにM君を大事にされていましたが、3人でともに過ごすことはありませんでした。
後遺症の為に麻痺した、握られたままの手はM君の口惜しさを示しているかのようでした。
M君は昇天とともに北へ、故郷へ一気に飛んでいった、そんな気がします。

よろしければ今度聞いてやってください。写真はボリビア